音楽も長くやっていると いろいろなコネが出来てくるものである。
でも、こんな田舎に住んでいてどうしてこんな有名人と接する事が出来たのかは
私も不思議である。何でだろう・・・?
(この有名人とは音楽関係者に限定します)




ある時、私といっしょにバンドをやっていたキーボードの先輩から「ライブを見に行こう」と誘われた。私は「何てバンドのライブ?」と聞くと「聖鬼魔Uだよ、デーモン小暮って俺の先輩なんや、招待されたからさ・・・・」
私は本当なのか?半信半疑で富山県のライブ会場に向った。
会場では「聖鬼魔U」と同じメイクをした若者が何組もいて、入り口で「○×ですが・・・小暮さんに招待されたんですが」と言うと「聞いております、こちらへどうぞ」
と案内された時の周りのファンの顔って何ともいえない表情だった。

一番見やすく、音がバランス良く聞こえる席が2つキープされていて、スタッフが「ライブ後、△○×で打ち上げをしますので○△ホテルでお待ち下さい」と言ってきた。
ライブ終了後、ホテルへ行くとデーモン小暮さんは「部屋までおいで」と言うので心臓の高鳴りを抑えながら部屋に向った。
部屋に入ると当然とはいえノーメイクのデーモン小暮!!!驚いた!素顔はこんな顔だったのか〜!
でも、どうも信じられないので「いつもの笑い声を聞かせてくれませんか?」と言うと「ワハハハハッ!」  ・・・・やっぱり本物だ!
その後、ライブの打ち上げに呼んでいただいてご馳走になったのだが、バンドの皆の話を聞いていたら「トニー・レビンがヒゲを剃った・・」とかジャズ・フュージョンの話ばかりしていた。(私の思った通りだ!彼らは本当はジャズ・フュージョン系が好きなんだ)
妙に嬉しくなっちゃって、後日つい「聖鬼魔Uのワースト」を買ってしまった。

デーモン閣下に洗脳されてしまった!(爆!)
    



ゴールデンウィ―クの時に東京へ遊びに行ったら私の知り合いの方が「ピーターさんとメシを喰いに行くぞ」と言って連れて行ってくれた時の写真です。

私は「ピーターって何処のピーターですか?」って言ったら「ピーターって、ピーター・バラカンに決まってるだろー」との事で、凄く嬉しかった!

音楽の話ばかりしたな・・・ジャコの事や、ジョニー・ミッチェルの事も・・・いろいろ楽しい話が聞けてよかった。

いい思い出です!





大塚まさじさん達とバンド仲間で温泉で宴会をした。
やっぱり、音楽仲間って話が弾んで楽しいよな!

私達とはやっている音楽のジャンルは違うのだけども、いろいろと参考になる話も聞けました。
いつも私達のバンドはテクニックと正確さを売りにしていたんだけど、「目からウロコが落ちる」思いのする1日だった。

この頃、忘れかけていたもの・・・「熱いハート」である。





下呂温泉でJAZZのNEW YEAR CONCERTが行われた。
ウッドベースを始めてまだ間もない私は正しいフォームなどの研究も兼ねてコンサートに出向いたのである。
やっぱりプロは上手いなーと思いながら、更にメラメラとやる気が湧いてきました。
さてコンサートも終わり、帰ろうとホテルのロビーを歩いていると、知り合いの方が声をかけてきた。
「紅介さんにお願いして、ウッドベースを教えてくれって頼んできたからちょっと待ってて」
「おーい!みんな手伝ってくれ〜!」と言ってピアノをロビーまで引っ張り出してきたかと思ったら、紅介さんも片付けたばかりのウッドベースをケースから出して、私の方に近づいてくるではないか!
「おいおい、本当に!?」私が驚いていると「何を教えてほしい?」と紅介さんが話しかけてきました。
私は「私の住んでいる所が田舎なのでJAZZ人口も少ないし全くの独学で勉強してるんですが、出来ればフォームなどを教えて頂けたらありがたいんです・・・」
すると紅介さんは丁寧にいろいろアドバイスをしてくれて凄く勉強になったのですが、これで終わりではなかったのです。
何と私の知らない間にピアノの所に「木住野佳子」さんが座っているではありませんか!
まさか・・・・と思ったら案の定でした。
「どんな曲を知ってるの? とりあえずブルースでも弾きましょうか?」
ドッヒャー!!!!! 私はメチャクチャ緊張しました。
「じゃ、じゃあ、キーはFでお願いします・・・」

演奏は私と木住野さんとのデュオ!
必死になって弾きました・・・ふと周りに目をやると大勢のギャラリーが・・・・・
やっと演奏が終わり、拍手、拍手、
冷や汗もんでしたがベースの紅介さんに教えていただいたり、木住野さんとデュオが出来るなんて、何て私は幸せ者なんだろうと思いながら帰宅したのが懐かしいです。





ある時「オープンハート」というペンションのマスターから連絡が入った。
「伊藤コーキさんが来るんだけど、折角だからベースクリニックでもやる?」
私は即座にOK!の返事をした。(参加者は7人位だったかな?)

で、クリニックのスタート。いろいろな練習方法を教えて貰いました。
コーキさんは元々ピアノをやっててベース歴は今でこそ長いのだけれど、自分でも知らない間に、そして運命的にこの世界に入って行ったみたいなんだよね。

とても面白い方で、私が突っ込むと「う〜ん、そうかもしれんな・・」と言葉を濁す・・・私はこの人が好きになった。

「この人は現場の人間だ・・小難しい理屈はいらない、センスで勝負のプロの世界の人間だ!」って思ったね。

クリニックも終わり、朝まで飲んだ。
翌日は酒が残っていたけれど、泥酔状態で高山に帰り仕事をしたが、お土産に差し上げた当店のお菓子が気に入ってくれてお店まで来てくれました。(凄く嬉しかったです)

その1年後、東京の玉川島屋で偶然出会って「電話するから」との事でしたが、夜中の1時過ぎのTELに疲労が重なっていた私はグーグー寝てて起きれませんでした。(しまった!)

最近では疎遠になってしまったけど、またこっちに来られた時はおもてなししたいと思ってます。





べつにロン・カーターに遊んでもらったわけではないが、新婚旅行でニューヨークに行った時にJAZZでも聞きこうと「スウィート ベイジル」へ入ったら、偶然その時のバンドがロン・カーターのバンドだった。

素晴らしい演奏の後、バンドのメンバーがくつろいでいたので サインと握手をしてもらった。でっかい手だった。

あと、「ブルー・ノート」でもジム・ホールとモンティ・アレクサンダーに握手してもらった。
もう1週間ニューヨークに滞在できたなら、チック・コリアのバンドも見れたのに・・・・
う〜ん、残念!