私は別にコレクターではないが、他人から見たら「馬鹿じゃないの?」と言われるくらいBASSを購入してきた。
BASSを弾く事はそりゃ好きだが、たぶんBASSそのものが好きなんだろうね・・・
学生時代からいつもローンを抱えていたし、今思えばあの頃は「アルバイトの鬼」みたいな感じだった。(そんな暇があるんだったら練習しろ!ってか? 爆!)
バブル全盛の頃は転売したBASSで利益が出るから、新たにBASSを購入しても懐は寂しくなかったな〜
今思えば、売らなきゃよかったと思うBASSはたくさんあるのね、でも「売ってしまうだけの理由」もちゃんとあるわけで、だてに20年以上BASSを弾いてるわけじゃないよ。
では、私のBASS遍歴をご覧ください。

Fresher Rickenbacker-Tape
写真なし
中2の冬に身の回りのいらない物を売りさばき、お年玉をかき集めてやっと購入した初めてのベース。たしか39800円だったと思う。
Fender USA PB
私は高校受験を控えていたにも関わらずベースばっかり弾いていた時「受験に合格したら買ってやる」と言われて私を机に向わせた最強のブランド。

まだFender−Japanが無い時代なので「USA」と付け加えるのは本当は変な話である。
最初のボディカラーはブラックで塗装が凄く割れてきたので(部屋に置いていたら、知らない間に西日に当たっていた)やむなくリフィニッシュ。

ナビゲーター(現E.S.P?)にお願いしたら、ボディは数ヶ月紛失・・・しかも私のベースが出来上がった1ヵ月後に同じカラーのジャズベの販売!
頭に来たとはこうゆう時のことだ!プンプン!
(ついたあだ名は「緑ブタ」です。)
Ibanez MC-924  Fletless
高校時代、ポリスに憧れて楽器屋で「スティングのベースと同じベースを下さい」と言ってメーカーに問い合わせてもらったら、同じナチュラルのMC-924が2本あった!

両方ともフレットレスで1本はメイプル指板、もう1本はエボニ―指板、何となく丈夫そうなエボニーの方を買った。(アルバイト料、13万円が吹っ飛んだ!)
Greco 「 Super real  JB」
スーパーリアル・・・・でも本物とは構造的に違うところがあった。
それは、ネックとボディのジョイントの部分である。
フェンダーに比べてジョイントが深くピックガードを付けてフレッティッドベースでスラッピングをすると指が入らないのである。(つまり、弦とボディの間が狭い)

ネックのジョイント部の厚さが薄いのか?ボディのザグリが深すぎるのかは、今となっては謎である。
Greco  「Super real  JB」 Fletless
このベースを購入したという事は、当然「ジャコ・パストリアス」にハマッタ!という事の証しである!!!(いくらアルバイトしたって田舎学生じゃオールドは買えませんって!)

でも、ジャコになりきってベースの練習は死ぬほどしました。(爆!!!)
MusicMan Stinglay
高校3年の時、東京の先輩から「中古で10万円のスティングレイが3本あるぞ〜」と連絡を受けて、「ネックの状態の良い奴をお願いします」とまたもや衝動買いをしてしまう。
アルバイト代はまたしても吹っ飛んだが、1度は弾いてみたいベースだなこれは・・・
(当然、この時代は全て「裏通し」である)
B.C.Rich USA Eagle
東京へ専門学校生として上京した時、速攻でローンを組んで買ったベースです。
「粘りのある中高音」が私を虜にしました。新品48万円→36万円で購入。
お気に入りだったけど、ネックがダメになりました。

材質は「コア材」です。
ボディの表と裏には「ナルチョ」のサインが・・・
Fender-old '62JB
B.C.Richを購入して1ヶ月もしないうちに、またもやローンを組んで購入しました。
このオールドJBの購入により、ジャコサウンドってこれだったんだ!な〜んて感動を覚えた。
そして、妙にオールドのサウンドにこだわるキッカケになった。この楽器に異常が現れるまではメインに使っていた。価格53万円

しかも、「ついでだ〜!」
「エレクトロ・ボイス」のスピーカー
「インターサウンド」のプリアンプ
「ベスタクス」のパワーアンプの購入!

若くしてローン地獄が始まった!
でも結構「根性」はあったと思ってる・・・・
だって、専門学校時代の平日の睡眠時間は2年間の間「平均1日当たり4,5時間」だったから。
Fender-old '62JB (改)Fletless
写真なし
仕事で1週間出張したが余りに暇だったのでパチンコ屋で遊んでいたら35万円勝った。その時のお金で購入したベースで指板には「エポキシ加工」が施されていたが、余りにも厚く塗られていたので、オールドらしいサウンドではなかった。
Fender-old '60JB
今は倒産してないのだが、大阪の知り合いの楽器屋の店長から雑誌に掲載される前に横流しして貰ったベース。(リクルート株みたい・・・)

当時でも破格の48万円で購入、コンディションから考えても半値以下だろうねこれは。サウンドは62年製の物よりヘビーなサウンドが出た。(コントロールパネルは改造したくなかったので、そっくりUSAの新品と交換した。)

ただ、ネックがヤバイのではと思った私はこのベースを転売したら、ある楽器店でまたもや転売されていた。「120万円の売約済み」の札が掛かっていたのには驚いた!
Fender-old '58PB
これも大阪の楽器屋の店長から譲っていただいたベースで、購入するまえから判っていたのだが「ヘッドに割れ」があって完全に直っているからと言う事で購入しました。

う〜ん、枯れたトーン「今宵はダック・ダンだね・・」なんて思いに耽って弾いてたが、普通のベースに比べヘッドの厚みが薄いことが割れの原因に気が付き売却。
価格38万円

Fender-old '64PJ(改)
PJに改造されたボロボロのPBを購入。
サウンドは言う事なし!メチャクチャ安かったけど、知り合いの仲の良いお医者さんが「どうしても譲って欲しい!」と再三お願いに来るので譲りました。価格10数万円だったと思う。
Atlansia-concord(新古)
尖がっているボディシェイプで意外とオーソドックスなサウンド「イレブンスホール」というボディに穴が11個空いているタイプのベース。
私は個人的には日本で一番の世界に誇れる楽器メーカーだと思っている。
売却したくなかったのだが、お金に困って・・・後悔してます・・・

写真がなかったので、結婚披露宴のビデオから写真を撮りました。演奏した曲は「Teen town」です。
Atlansia-concord(特注)
このベースは社長である林氏のコンセプトを崩す事無くネックの「R」を従来の物より軽くしてあって、実験的に製造して頂きました。
しかし、私のアイディアは・・・アサハカでした。

林氏の設計は間違いではなかった!確かに慣れるまでには時間はかかるかもしれないネックの形状と右手の感覚。慣れてしまえばNo problem!!!

写真では判りにくいけど、もの凄いフレイムメイプルのボディとネックなんだよ。(メチャクチャ重いです)
Moon-JJ (特注)Fletless
このベース実はP.U.に注目なんですが、たまたま楽器屋で「何か良いP.U.ないですか?」と喋っていた時に、海外から取引を済ませて日本へ帰ってきたMoonの営業マンが来られて、「それなら良いP.U.がありますよ!今契約を済ませて帰って来たところです。これで1本作りましょう!格安で・・・・」てなわけで、早速作っていただいたベースはネックはムーン、ボディがシェクター、問題のP.U.は「バルトリーニ」

つまりこのベースは日本での「バルトリーニP.U.搭載1号機」ってわけです。
価格13万円くらいだったと思う。
Moon-JJ (パドゥク材)
パッシブで粘りのある中音域を出す。P.U.はバルトリーニです。
B.C.Richのコア材のものよりは高音の部分が欠ける。
普通のJBに比べかなり中音域に癖があるJBサウンド。
悪くはなかったんだけど、オールドJBにはかなわなかった。

比べちゃダメってか?
Sadowsky-JB
まだ販売され始めた頃、楽器屋さんの店長に「試奏用でチョイキズ物を安く譲るよ」と連絡を受けて購入しました。シリアルナンバーは504番だったかな?
そのサウンドは「マーカス・ミラー」だ!!!って思っちゃって。ついフラフラっと購入しました。

しかし、ボディにスワンプアッシュを使用しているのでサウンドにも影響してくるのか、音色が私の好みと違って軽過ぎる・・・せめてボディ材がアッシュだったらな〜と思いながら友人に転売したのであります。価格はあの頃の定価の半値以下だったと思う。
YAMAHA-BB5(中古)
「Mr.Big」のタッピングばかりの曲をやるからと言われて、どうしても必要になったベース。
しかしほとんどそれっきりで使用する事がなかったので購入代金と同じ金額で売却。
ベタ塗りのカラーは嫌いだし、このP.Uはパワーあり過ぎ。
Aria-standingBass
(弟に譲る)
Jazzがやりたくて購入したが、念願のウッドベースを購入したため弟に譲った。
演奏中の安定性がいまいち悪かった。
自作Bass
(弟に譲る)
宴会用にただ同然で作ったベース。
ネックがジャズベで、ボディがエクスプローラー、P.Uがセイモア・ダンカン。
弟に譲ったところ、「ドラゴンズ・ベース」になってしまった。
(弟はもの凄い中日ドラゴンズファンである。)